SOUKI

塗装の技術から生まれた 「SOUKI」

塗装の技術から生まれた新しいプロダクトブランド”SOUKI”。軽くて扱いやすい樹脂の器に直接金属塗装することで、本物の金属の質感を楽しめます。金属の塗り重ね塗装によって今までに見たことのない多彩な表現が可能です。SOUKIを通じて塗装の持つ魅力をじっくりとご体感ください。

表面コーティングにより長い間安心に使えます

金属の器にコーティングを施すことで、厚生労働省が定める食品衛生法・食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)を通過しています。そのため食器としても使用することができます。器は落としても割れる心配はありません。

金属ならではの質感

表面は薄い金属をまとっています。素材は本物の鉄、真鍮、銅、青銅、錫、合金(銅・錫・銀)で、質実剛健さや光沢の華やかさといった金属が持つ素材の魅力が楽しめます。さらに磨く・ヤスリをかける・傷をつけるといった手を加えることで、質感に様々な変化が生まれます。

塗装によって生まれ変わる器

熟練の塗装技術は安定してムラなく均一な膜厚で施されており、多彩で味わい深いデザインが楽しめます。「素」の器が塗装によって奥深い味わいの”SOUKI”に生まれ変わるのです。

親父の背中に憧れて

SOUKIの原体験は、塗装をする父の背中を見て育ったオークマ工塗代表取締役・大熊重之の少年時代にあります。精魂込めて塗装に取り組む父の姿に憧れて塗装の道に進みました。クローズアップされる機会が少ない塗装ですが、職人の感性と熟練の技術から生まれる手仕事は人の心を動かす美しさを持っています。

そんな塗装の持つ魅力を多くの人に伝えたいという想いからSOUKIは誕生しました。

樹脂できた「素」の器

器本体は樹脂で成形されており、軽さや量産に対応できることが特徴です。独特の丸みのある形状は「素」を意識しており、日常生活に溶け込んでも違和感のないやわらかさやあたたかさを感じさせます。

地域の皆様とのコラボレーション

長野県にあるタウンステーション伊那まちの内職ワークスペースは、商店街の空きスペースを利用して、世代や性別を問わず様々な方が仕事をしながら交流できる場です。SOUKIは内職ワークスペースに集まる皆様にもご協力いただきながら制作されています。

SOUKIワークショップ計画中

オリジナルSOUKIを作れるワークショップを計画しています!実際の塗装の様子を見ながら、自分だけのSOUKIづくりが楽しめます。